あなたに伝えたいメロディがある
WORKS
音楽アプリケーションや、電子楽器の製作を通して、新しい音楽表現を模索しています
音楽ソフトウェア
Text Seaquencer for Live Coding
試作:2022/9〜
●ピアノ音源を用いて Live Coding 風のパフォーマンスが可能
●Loopian::ORBITからの外部MIDIを受信し、和音に合った適切な音程を発音
●Written in RUST
Github:
https://github.com/hasebems/Loopian_Rust
Movie:
オリジナル楽器
Loopian::ORBIT
Interactive Musical Device
試作:2022/10〜2024/8
●カマボコのような形状のタッチスイッチ群を円環状に配置
●タッチスイッチを触ると、自動的に伴奏に合った演奏が可能
●伴奏や演奏に合わせて、LEDが点灯
●鴨江アートセンター2024年前期の Artist in Residence にて完成
Touch Keyboard
静電センサ付きの MIDI Keyboard
試作:2021/11〜
●PC用のメカニカルキーボードスイッチを転用
●鍵盤一つ一つにタッチセンサーを装着
●1オクターブ分のユニットを複数接続してオクターブの拡張が可能
SAXduino
Auduino IDEで開発できるSAX型電子吹奏楽器
試作:2019/3〜
販売:2019/11/3〜
●独自の運指による6穴のタッチスイッチ
●息の量で音量をコントロール
●タッチセンサ上に配置したフルカラーLEDで音階を表現
●二つのATmega328Pを搭載し、片方を音源として使用
弾けるクント管 ( Playable Kundt's Tube )
理科の実験でおなじみ、定在波を可視化できるクント管を楽器にしてみた
HoneycombBell
六角形が連なる(ハニカム型)光るタッチ型鍵盤
試作:2016/2〜
●六角形のセルが連なる(ハニカム型)光るタッチ型鍵盤
●最新のProto5では、4×3(1octave)を一つのBlockとし、Blockを組み合わせ可能とした
●斜め右上は半音、斜め右下は全音、横は短三度の音程移行
●各セルはLEDが点灯、色で音程を表現
●HoneycombBell本体は、汎用的なUSB MIDI Controller
●演奏動画
ポータブルFM音源キーボード
TouchMIDI25keyとYMF825Boardを使用した超小型キーボード
BLE Ocarina
BLE MIDIを出力するオカリナ風MIDI Controller
eHandBell
電子ハンドベル
MagicFlute
リコーダータイプの電子吹奏楽器
試作:2014/1〜
●独自の運指による6穴のタッチスイッチ
●息の量で音量を、楽器の傾きでビブラートをコントロール
●先端に取り付けられたフルカラーLEDで音階を表現
●iPhone上で動作する専用アプリやRaspberry Pi等を音源として使用
●MagicFlute本体は、汎用的なUSB MIDI Controller
●最新のバージョンはProto13 (写真はProto12)
電子部品販売
TouchMIDI40
40個の静電タッチセンサによってUSBからMIDIを出力する電子基板モジュール
販売:2021/3/2〜 (4,000yen@switchscience)
●CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載
●USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き
●直径80mmの円形
●USBによる給電なので電源の必要なし
●40個の静電タッチセンサーにE1からG#4までの音程を半音単位で割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み
●Arduino IDEでプログラムを開発することが可能3IN3OUT MIDI Patchbay
3つのMIDI INとMIDI OUTの回路を一つにまとめた電子基板製作キット
試作:2018/8〜
販売:2018/11/12〜 (2,900yen@switchscience)
●3セットのMIDI IN/OUT装備
●INとOUTを自由に接続可能
●マイコンボードによるMIDI制御
●全てハンダ付け容易なDIP部品TouchMIDI25key
鍵盤風に配置した静電タッチセンサでUSB MIDIを出力する電子基板モジュール
販売:2018/6/1〜 (3,900yen@switchscience)
●CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載
●USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き
●182mm×50mmの細長サイズ
●USBによる給電なので電源の必要なし
●4つのLEDで、Power On/Off、Octave Up/Down、MIDI送信の状況を表示
●32個の静電タッチセンサーに、C3からC5までの鍵盤と、Octave Switch, Modulation, Program Change, Velocityを割り当て、USBおよびUARTからMIDI出力するファームウェアが書き込み済み●FM音源のYMF825Boardを直接ハンダ付けするピンを装備。YMF825を鳴らすファームウェアも書き込み済み
●KitProgなどでPSoC4にプログラムを書き込めるので、PSoC4の開発ボードとしても利用可能(プログラム書き込み用端子付き、UART/I2Cも利用可能)coMIDI Keyboard
TouchMIDI32を利用した極小MIDI Keyboard
販売:2017/9/13〜 (6,000yen@switchscience)
●12 cm × 5.8 cmの大きさながら、2オクターブもの音域の鍵盤と、Octave、Velocity、Program Changeなどの便利なコントロールスイッチを搭載
●C3からC5までの25鍵キーボード
●Velocityは、[Vel Down] [Vel Up]スイッチで、60, 80, 100, 114, 127 の5段階設定可能
●[Oct Down] [Oct Up]スイッチで、MIDI Note番号を1octave下、1octave上に設定可能(LED表示付き)
●[PC Down] [PC Up]スイッチで、Program Changeを一つずつ変更可能
●[Mod]スイッチで、Modulation Wheel = 127を出力
●LEDでMIDI出力タイミングを表示
TouchMIDI32(販売終了)
32個の静電タッチセンサによってUSBからMIDIを出力する電子基板モジュール
試作:2017/1〜
販売:2017/5/16〜 (3,500yen@switchscience)
●CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載
●USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き
●100mm×23mmの細長サイズ
●USBによる給電なので電源の必要なし
●32個の静電タッチセンサーにC3からG5までの音程を半音単位で割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み
●KitProg等でPSoC4にプログラムを書き込むことも可能TouchMIDI(販売終了)
静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュール
試作:2015/12〜
販売:2016/5/11〜 (2,500yen@switchscience)
●CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載
●USB MIDI送信が可能なUSB miniB端子付き
●50mm×19mmの小型サイズ
●USBによる給電なので電源の必要なし
●端子にピンヘッダをハンダ付けすれば、ブレッドボード上などで気軽に利用可能
●10個の静電タッチセンサーにC3からE4までの音程を割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み
●PICkit等でPIC18F14K50にプログラムを書き込むことも可能WHO DESIGNS
長谷部雅彦
HASEBE Masahiko
Musical Instrument Maker / Composer / Programmer
静岡県浜松市在住の技術系会社員。
作曲家、プログラマー、街の発明家。
これまで合唱曲を中心に作曲活動を行う。第9,17回朝日作曲賞受賞。
2012年からMaker Movementに傾倒、電子楽器風ガジェットを試作・発表している。
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